阪急阪神ホールディングス傘下の阪神電気鉄道は灘五郷の酒蔵8カ所と共同で、3月1日から5月5日までの期間に、酒蔵を巡りながら日本酒に付き物の猪口(ちょこ)を収集できるスタンプラリーを開催する。神社仏閣を訪ねた時に職員に押してもらう「朱印」にひっかけて、スタンプの台紙を「御”酒”印帳」とした。台紙は英語、韓国語、中国語(繁体字)にも対応。阪神電鉄の観光利用の促進と沿線の観光振興を狙う。

f:id:gaku-tokyo:20160227165218p:plain

   スタンプラリーに参加する日本酒の銘柄は、大関、日本盛、白鹿、櫻正宗、白鶴、菊正宗、福寿、沢の鶴。いずれも全国展開しており国内外で知名度の高い銘柄の蔵元だ。加えて浜手に立地するとあって、訪れるには阪神線を使うのが最も便利。特に韓国や中国でも日本酒の人気は高まりつつあるといい、海外からの観光客も見込めると判断したようだ。

 スタンプを押した台紙と、スタンプを押した施設で買い物したレシートを提示した訪問客には、施設ごとに先着1000人まで猪口を配布する。8カ所全部を回った訪問客は台紙に付属のハガキのクイズに答えて応募すると、抽選で24人に3000円相当の日本酒セットもプレゼントする計画という。日本酒セットの配送は国内のみ。